新しいチャレンジが次の課題を運んでくれる。

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こんにちわ。もうすぐピフレコンサートです。
練習も大詰め、今回は初めてチャレンジするアイアンに悪戦苦闘してる安里（@asatokei1）です。

お近くの方は是非お越しくださいね！
出演者一同、全力で演奏します！

で、今回僕が演奏しているアイアン。超シンプルな楽器なんですよ。鉄の塊ですから。

シンプルな楽器ゆえにごまかしが効かない。いかに自分がユルいリズム感だったか痛感してます。

新しい楽器にチャレンジすることは自分の持ってない感覚を育てるチャンス

アイアンを演奏していく中で、もっと色々なリズムの形を表現したいと思うようになりました。
鉄を鉄のスティックで叩くというシンプルな原理で音を出す楽器なので、自分の中にハッキリとリズムの形を描かないと表に出てきてくれない。
フォームやタッチの種類をもっと増やしていきたいですね。
シンプルなものほど奥が深い・・・。

カウント出し、難しい・・・。

スティールパンの音楽って、最初にアイアンでカウントを出すことがよくあるんですよ。
パノラマではおなじみですね。

冒頭の金属音がアイアン

で、僕もこのカウント出しをしてみたわけなんですが、
ぜ　ん　ぜ　ん　出　来　な　い　。
それっぽい音は出せますが、トリニダードで感じる「これから始まる！！！」っていうワクワク感が全然出せないんですよ。
もっとアイアンと仲良くならないと。
まさかカウント出しからつまずくとは・・・奥が深い・・。
テンポキープも難しいですしねぇ。当面はこのアイアンで自分のリズム感を見つめなおします。

全てのドラマーを尊敬します。よく正確にテンポを出せますね。。。

アイアンに限らず、「カウント出し」って難しいですよ。
よくバンド演奏の初めに、ドラムの人がスティックで「ワン　ツー　スリー　フォー」ってカウントを出すアレ。
あれが超難しい！！
みんなもやってみるといいですよ。
正確なリズムで「ワン　ツー　スリー　フォー」って言うだけでも難しいはず。
自分の中にしっかりとしたテンポを作り出せないとカウント出しってできませんね。
今までカウントを出してくれたドラマーに超感謝します。ありがとう・・・。こんなに難しいことをいつもやってくれていたとは・・。

今回はスティールパンの惑星でアイアンを演奏した高校生も一緒にアイアンをやるよ！

今回の大きなチャレンジの一つです。
スティールパンの惑星ライブでアイアンを担当した生徒さん（高校生）も一緒に参加します。

新長田から若き才能が生まれてますよ。ドンドン吸収して、早く僕を追い越してくれ・・・。

着々とエンジンルーム人口を増やしていきます。

鹿児島のRant & Rave Steel Orchestraも、元々は高校生達にエンジンルームを担当させたと言っていたような。

すごよなぁ、エンジンルームのプレイヤーを育てた人が日本にもいるわけですから、僕も負けていられません。

昨日、ファンタスティックスの練習があり、アイアンで参加させてもらいました。
アイアンが一人入るだけで楽しさが増しますが、そこにもう一人仲間が加わりました。今度のピフレコンサートでは一緒にエンジンルームやります。若きアイアンマン！

ピフレコンサート詳細https://t.co/z5O75vsIrg pic.twitter.com/m1r0gZYvdH
— Keiichiro Asato (@asatokei1) March 11, 2018

アスタスティールパンコンサートで生活に刺激を。

と言うわけで、新しいことにチャレンジするって楽しいです。「最近刺激がないなぁー」と言う方は刺激を受けに来てください。
人って、影響を受けやすいから、チャレンジする人の近くにいると自分もチャレンジしようー！って気になって来ますから。
僕にとっても生徒さんにとってもチャンレンジの場です。
３月１８日は新長田駅前のピフレホールでお待ちしています。