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暗譜と演奏は難しい。でもその先には最高の瞬間が待ってる。

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関東・関西ともに100PAN初回の練習が終わりました。
練習に参加した皆様、本当にお疲れ様でした。
個人練習では分からない「周りの人の状況」が見えてきたのではないでしょうか。

それによって「やばい。みんな上手いなあ」とか「ついていけそうだな」とか、いろいろ感じたと思います。
時間はまだたくさんあります。皆さん引き続き頑張っていきましょう。

もし、残念ながら「参加してみたものの、全然弾けないし今回はパスしようかな」と思っている人。
ちょっと待って下さい。僕の話を少しだけ聞いてください。

目次

確かに難しい曲です。だけど、コツコツ練習すれば必ず演奏できます!

僕が初めてパノラマチューン(PAN EARTHQUAKEのような大曲)を演奏したのは PAN IN A RAGEという曲です。
この曲も難しくて難しくて。
スティールパンを始めて3年目ぐらいだったでしょうか。。。
何度も投げ出しそうになりました。
だけど、必死の思いで頑張りました。

PAN IN A RAGE

本番ではなんとか演奏し終えまして(間違えた箇所もあるけど。)、その時の達成感が大きかったのを今でも覚えています。
たしか、その本番の二日後に教育実習が始まって、もちろん準備なんかできず、散々な教育実習になりました。今では良い思い出です(笑)

パノラマチューンは本当に難しい。だけど、難しい曲を大人数で演奏することに大きな魅力です。
こんなにリズムに飲み込まれ音楽はなかなかありませんよ。大人数がこの難しい曲を演奏するからこそ生まれるリズムであり、それがウネりとなります。これを体験せずに辞めてしまうのは本当にもったいない。

大変なのは「暗譜するまで」です。
暗譜してしまえば(身体に入ってしまえば)あとは勝手に身体が動きます。
そうなった時、初めてリズムのウネりを感じる事ができます。
皆さんもどうかコツコツと練習を続けて欲しい。

諦めたくなる気持ちも分かります。でも、もうちょっと、もうちょっと頑張ってみませんか?
コツコツと練習を重ねれば絶対に覚えられます。
絶対です。
パノラマチューンを初めて演奏する人にとってみると、それはそれは険しい道のりに感じます。

だけど!!!!

皆さんにその険しい道のりを超えてきて欲しいんです。
皆さんで一緒に楽しさを共有しましょう!あの「ウネり」を体感しましょう。
日常では決して味わえない世界が広がっていますよ。
一人でも多くの方とKOBE100PANに参加して、みんなで最高の演奏を創り上げましょう。

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この記事を書いた人

スティールパン奏者・ブロガー。
洗足学園音楽大学打楽器科卒業。
アスタ新長田スティールパンスクール講師。

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