それがJASRACへの申請。
目次
JASRACの申請、想像より簡単だった
普段これらの書類はイベント会社の担当者様や芸術鑑賞会の担当者様が作成・提出して下さっているのですが、今回のイベントは僕が作ることになりました。
まずはJASRACのサイトに行ってみることに。
一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC
そこには、「音楽を使う人」「音楽を作る人」などの項目がわかりやすく載っています。
今回、僕は
「音楽を使う人」なので進めてみると、今度は「各種イベント、施設での演奏」「インターネット上での音楽利用」などが載っています。
当然
「各種イベント、施設での演奏」に該当しますのでそれをクリック。
色々な形式がずらりと並びますが、夏祭りに該当するのはこれ、
コンサート、各種楽器発表会、マーチングバンドなど JASRAC
そこで申請用紙のテンプレートをダウンロードすることができます。
申込書類のダウンロード(演奏等)
申請の方法はFAX・郵送・支部窓口に提出・オンライン申し込み
があります。
今回僕はFAXで申請しましたが、たくさん申請する人はオンライン申し込みが便利そうです。
(初期登録があるので注意が必要です。)
いずれにしても簡単に申請することができます。思ったよりスムーズでした。
書く書類は2酒類。
演奏利用申し込み書
〜どこの、誰が、どこで、なんというイベントで演奏するかを記入します。〜
演奏利用明細書
〜誰の、何という曲を、何回演奏するかを記入します〜
こちらの書類も非常に分かりやすいです。
この手の書類って「この項目、何を聞きたいのか分からない」という書き方をしている書類があるじゃないですか。
そういうのがメンドクサイ。ただでさえ書類を書くのがメンドクサイのに書き方まで聞かなきゃいけない。
しかし、この書類はそんなことありません。非常に分かりやすいです。
演奏利用申し込み書は演奏の5日前までに提出しなければいけませんが、演奏利用明細書は本番後5日間猶予があります。
予想外のアンコールや当日までプログラムが決まらない場合もあるからです。
今回の場合もアンコールがどうなるか、当日の流れが読めなかったので本番の翌日に提出するようにしていました。
で、数日経って送られてきた書類がこれ。
送られてきた振込用紙を見ると締め切りまで約1ヶ月あります。
コンビニに支払い可能ですし非常に楽です。
こういう書類って自分で作ってみないと分からないんですよね、。
今回は色々と勉強になりました。]]>