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師匠のリサイタルを終えて

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今年も無事に終了した師匠のリサイタル。
打楽器アンサンブルは自分にとって原点。これを通して自分の音楽を成長させてきました。
回数を重ねるごとに色々なことが見えてきますが今回も多くの発見がありますので書いていきたい思います。

目次

戻る場所がある

僕自身の活動は打楽器アンサンブルよりもスティールパンがメインです。同じ打楽器ですが、全然違うフィールドで活動しています。
なので「久しぶりの打楽器アンサンブル」に不安もありました。
しかし、終わってみれば満足出来る演奏が出来たのでとても良かったです。

打楽器アンサンブルは久しぶりでもスティールパンを続けていたことで応用出来ることがたくさんあった。

ということに今回は特に気付かされました。演奏活動を続けていれば色々な事にすぐに対応できる。

そして、一番大切な事は仲間達に会えること。同じ志を持って切磋琢磨した仲間達に久しぶりに会える機会。
卒業するとドンドン会える機会が減ってしまうのでこうい場所に来ないと会う機会がなくなってしまいます。

「戻る場所がある」

打楽器を始めて、スティールパンに出会い、今はそれで活動している。
打楽器がなければスティールパンに出会うこともなかった。

やっぱり僕の原点は打楽器です。原点に立ち返ることは本当に重要だと思いました。
先輩達の姿に憧れを持つし、後輩達の姿に昔の自分を思い出す。この経験が一度に出来る場所。
「自分がどう進んできて、この先どう進むかを考えさせてくれる場所。」
原点に戻って改めて感じました。

師匠のリサイタルは来年も決まっています(2014年9月11日)。
その時までにはもっとパワーアップ出来ているように頑張ろう。

このような素晴らしい機会に毎年誘って下さる先生に本当に感謝です。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

スティールパン奏者・ブロガー。
洗足学園音楽大学打楽器科卒業。
アスタ新長田スティールパンスクール講師。

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