この日は午前中からこるりさんが来てまた譜面作業をしていた。
どうやらアレンジャーがテナーの譜面を確認したいから見せてくれ、と言ってきたらしい。
僕は横で見ていたり、パソコン作業したり。
昼前ぐらいにお互い作業が終わり、
「今日、シルバースターズは練習が無いんだ。」
と言ったら、
「じゃあ、ちょっと遠くのエクソダスを見に行く?」と誘ってくれた。
即「連れてってください!!!」と返事。
17:30ダウンタウンの「シティゲート」で待ち合わせをした。
僕らはちょっと早めに家を出て、途中にあるレネゲイズのヤードを覗きに行った。
そこには以前一緒に演奏した「しぐれさん」が練習していた。
久しぶりに会った。しぐれさんはレネゲイズにしたんだ!頑張ってほしいなー!
時間が来たのでシティゲートへ。ちょうどこるりさんも到着。マキシタクシーに乗りエクソダスのヤードへ。
エクソダスのヤードはトリニの中心部から少し離れたところに
エクソダスのヤードまで20分ぐらいか。マキシタクシーというのがまたなんともそわそわする。 日本のハイエースの後ろ座席を出してみんなで乗るのだが、明らかにトリニダード人の体系に合ってない。 ぎゅうぎゅうになって乗り込む。そして異様に早いスピード。 急ブレーキの連発。これはジェットコースターだな。
やっとの思いでついたエクソダスのヤードはとても広くてきれいだった。 おまけに全体を覆うような屋根。きれいなライト。 客席まで整備されていた。バンドによって全く違うんだな・・・。 楽器も全部きれいだし。 日も落ちてきて全体練習が始まった。やっぱりキレイな音がするな~。 ドリルマスターのおばちゃんがまた厳しい。とりあえずエクソダスの練習が見れて本当に良かった!
オールスターズの練習があるので早々と帰る。 ついでにオールスターズも見学したが、全体練習は無かった。 2人の練習が終わるまで見学し、その足でレネゲイズのヤードへ再び。 しぐれさんとか他の日本人の方もいた。 完成度はとても高かった。 でも規定の8分を超えてるらしいけど・・どうなんだろう・・。 12時頃にすべて終わったのでカルーズタクシーなるものを使ってみた。 緊張したけどなんとか呼べた。 帰宅後、その日はそのまま就寝。