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東京を追求する、とは?-僕にとってのSound of Tokyo-

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僕はまだ自分の音楽がどんなものか見つけていません。
「自分が何者か」が分からなければ自分の音楽も見つかるわけがないんです。
「自分は何が好きか?」を明確に言えなければ音楽も出てこない。
「自分は何が好きか?」の答えを出すために「自分は何者か」を考えないといけない。
トリニダードに行って、僕は東京が好きになりました。
そして日本をもっと知ろうと思いました。
それが分かったんです。

目次

「分かった」次の段階は「形にする」

「東京が好き」ということは自覚した。
その次です。
「東京が好き」から「自分の音楽」を生み出す段階に来たかなと。
イケダハヤトさん

ぼくらクリエイターは、外部から与えられる刺激によって、アウトプットが変わっていくわけです。東京で仕事をするかぎり、「東京的なもの」しか創れません。ぼくはもう東京的なものは把握できたので、また違う環境から影響を受けて、そこで何が創れるかを模索したいのです。

という言葉、非常に共感します。
ただ、それを今の僕に当てはめると
「僕は東京から影響を受けて音楽を作りたい」
ということになります。
僕は東京の音を探したいから東京にいます。この活動は当分続くと思います。
ただ、前日の記事に書いたように「それを見たければそれ以外の周りを浮き彫りにする」ことが重要。
東京を知りたければ東京を以外の場所も知らないといけません。
これが安里流の「東京を追求する」です。
渋谷にある大好きなライブハウス「Jz Brat」のサブタイトルは「Sound of Tokyo」なんですよ。
sound of tokyo
いつか自分の音楽が見つかった時はJzでライブするのが夢なんです。
安里流の「Sound of Tokyo」を探して行きたいと思います。

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この記事を書いた人

スティールパン奏者・ブロガー。
洗足学園音楽大学打楽器科卒業。
アスタ新長田スティールパンスクール講師。

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