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パンカニまであと3日!最後の追い込みです。

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今日も神戸のビギナークラスのレッスンでした。
パンカニ当日は水曜日のビギナークラスと木曜日のビギナークラスの合同で一つのステージを作ります。
どちらのクラスも初めての本番ですからとても緊張していると思いますが、暖かい目で応援してください。
そのビギナークラスの生徒さん達ですが2013年4月に初めてスティールパンに触れ、全11回のレッスンで2曲を仕上げました。僕自身も「出来なかった事が出来るようになる」事の楽しさ、達成感を感じています。今回はその辺りの事を書いてみたいと思います。

目次

「自分に勝つ」ということ

音楽に限らず、物事を始める時が一番大変だと思います。

  1. 分からない=うまく出来ない
  2. うまく出来ないからつまらない
  3. やめてしまう

気持ちは分かります。誰しもこういう気持ちは持っていると思います。
でも何事も続けないと身に付かない。
音楽というのは、見ている側は「キレイな音が素敵」と思って楽器を始めたいと思う。
しかし、実際にやってみるとキレイな音を出すまでには相当な練習が必要だと分かる。
特に音楽の場合、このギャップが大きいと思います。

例えばスポーツなどは毎日の練習が必要なのは明らかです。
陸上であれば「日々の練習の積み重ねでタイムを縮めている」とか、
野球であれば「毎日のバッティング練習が打率を支えている」など。

ですが、音楽はなんとなく出来そうな気がする。演奏している人は余裕な顔をして弾いていますからね。
実際は頭の中で色々考えていますし、演奏出来るのは今までの積み重ねがあったからです。
そう、音楽って簡単なものではないのです。

今回、全11回のビギナークラスを終えてパンカニの舞台に立つ生徒さん達はたくさん練習を重ねてきました。
練習を積み重ねることが出来るのは「自分に勝つ」という事。
「今日は疲れた」とか「時間がないから」とか、出来ない理由なんていくらでも思いつきます。
「やらない」はとても簡単。しかし、「やる」はとても難しい事。
今日、最後のレッスンを終えてそんなことを感じました。

さて、僕もパンカニに出演しますのでこちらも頑張らないと!9月15日、須磨海岸でお待ちしています!!

パンカニ2013自分に勝つ

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この記事を書いた人

スティールパン奏者・ブロガー。
洗足学園音楽大学打楽器科卒業。
アスタ新長田スティールパンスクール講師。

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