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大人になってから始めたピアノ初心者の練習帳。

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「アレンジと作曲ができるようになりたい!」

そう思ってピアノの習い始めた安里(@asatokei1)です。

僕の目標はアレンジと作曲ができるようになること。
「そのためにピアノを練習するのがいいだろう」と思って月に2〜3回のレッスンに通っています。

そこで、定期的にピアノの練習状況を振り返るためにブログに書き残そうと思いました。
何事も記録することは大事かと思いまして。

Periscope-asatokei-piano.png

2016年3月から本格的にレッスンスタート

目次

最初の1〜2か月

基礎練習として

  • メジャースケール
  • ハーモニックマイナースケール
  • メロディックマイナースケール

を必ず弾いていました。
全然スムーズに弾けないんですよね。。。特に指をくぐらせるところなど。
左右の指を均等に動かして、音色を揃えることも難しかったです。

練習頻度は3日に一回1時間程度の練習。

やはり仕事をしながらだとなかなか時間が取れませんね。言い訳ですが。これはある程度分かっていました。
でも「もっと練習しなきゃ!!!」と頑張ることはせず、淡々と自分のペースで練習していきます。大人になってからの習い事はペースが重要。
一喜一憂せずに自分のペースを守ってコツコツと淡々とやっていきます。

先生からの課題

ヤマハグレードの8級を目指すことに決め、ブルグミュラーの練習曲「素直な心」という曲に挑戦。

譜面を弾くだけならすぐにできましたよ。一応、譜面は読めますからね。

ただ、全然キレイな音が出ません。

笑えるほどキレイな音が出ないんですよ(笑)事実、先生の音を間近で聴いて自分の音と格差に笑いました。

これは、結局のところ音を出すフォームをしっかり作らないといい音が出ないなと確信。基礎練をしっかりやっていこうと決意しました。

同時に

  • ハーモニー聴音
  • メロディー聴音
  • 初見演奏
  • 伴奏付け

の課題もやっていきます。ピアノのグレード試験に必要なんです、こちらはアレンジ・作曲に直接影響する技術ですね。

3か月経過

この頃からスケール練習にかかる時間が減ってきました。
体が覚えてきたんですね。

なので、基礎練習を追加。Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの練習に手をつけました。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰとは・・・

「Ⅱ-Ⅴ(トゥー・ファイブ)」はポピュラー音楽において非常に重要なコード進行です。「Ⅱ」は目的のコードに対して2度上のマイナー・コード、「Ⅴ」は目的のコードに対して5度上のドミナント・コードです。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰは曲の終りに一番よく使われるコード進行で、ケーデンス(終止形)と言われています。「Ⅰ」は目的地のコードです(NOAH BOOK #3参照)。「Ⅴ」のコードはコード自体の機能として不安定な響きがあるので、目的地のコードを探す働きがあります。そこで「Ⅴ」の次に「Ⅰ」というコードが出てくると、とても落ち着きのあるコード進行になります。
そして、その流れをさらに強調してくれるのが「」というコード。 Ⅱ-Ⅴ-Ⅰというコード進行は、Ⅴ-Ⅰの流れをさらにスムーズにしてくれます。
曲の中では必要不可欠なコード進行になりますが、独特な雰囲気を出すため、あえて外している曲もあります。

【コラム】音楽の仕組み #9:「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰのコード進行」/加度 克紘 | NOAHBOOKから引用させていただきました。(文字化けしていたので僕が簡単に加筆させて頂きました。)

ジャズ系・ポピュラー系の音楽をやるなら必須でしょう。

簡単に言うと音楽の型みたいなものですよね。Ⅱ-Ⅴ-Ⅰにも色々な種類がありますが、とにかく基礎の基礎からやってます。

*2016.5月現在
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの良い練習方法が見つかってないんですよ。サクサクこなせるような良い練習方法が見つかると良いなぁ。良い練習方法を知っている方は是非教えてください。よろしくお願いします。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰがそこそこできるようになったら次はコードの基礎練をやっていきたいと思っています。

和音を弾く指に力が入りすぎて痛めました。

左手で和音を弾く箇所を練習していたら指を痛めました。
大きな痛みはありませんのですぐに治ると思いますが、これは反省材料ですね。
焦って練習しても良いことはありません。じっくり時間をかけて自分の中にピアノ演奏のフォームを入れていきたいと思いました。

ピアノも楽しく練習していきます。

ピアニストになりたいわけではありませんのでプロを目指す人のような厳しい練習はしていません。
成長のスピードは遅いかもしれません。

ただ、続けないと身につきませんので、楽しく技術を高めていこうと思っています。

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この記事を書いた人

スティールパン奏者・ブロガー。
洗足学園音楽大学打楽器科卒業。
アスタ新長田スティールパンスクール講師。

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